
2月22日に島根県で開催された「竹島の日記念式典」に、国民民主党青年委員会の地方議会議員や政治家志望の若者など北は北海道から南は大分県まで21人が、来賓として招かれた国民民主党副代表の渡辺周衆議院議員とともに出席してくれました。

この取り組みは、国民民主党の地方議員でつくる青年委員会が、地域課題や国政課題についての研修会として企画したもので、最初の研修課題として「領土問題」についての理解を深めようと初めて実施したものです。党の青年委員会が竹島問題をテーマに島根県を訪れて研修を行うのは初めてのこと。

島根県連は毎年、竹島の日記念式典に多くの国民民主党関係者の出席を求めてきましたが、例年出席人数が少なく、青年委員会に式典への出席と研修の開催を要請したところ快諾いただき今回の研修会が実現しました。参加いただいた皆様には本当に感謝しています。

国民民主党の関係者がこれだけ多く竹島の日記念式典に出席するのも初めてのことで、島根県の丸山達也知事、そして島根県議会の中村芳信議長からも竹島問題について理解を深めようとする我々の取り組みに対し、感謝の言葉を頂きました。
初日の記念式典に続いて、研修2日目の23日には竹島資料室を訪問し、担当者から竹島問題について詳しく講義を受け、領土問題についての認識を深める貴重な機会となりました。


また領土問題以外の政治活動をどのように取り組んでいくかといったことについても渡辺周衆議院議員、田中慎介福岡市議を講師に中身の濃い研修でした。


島根県連としても今後とも竹島領土権の確立をめざして活動をするとともに全国の仲間の皆さんへの発信を行っていくことにしています。

末筆ながら今回、私どもの受け入れにご協力いただいた島根県をはじめ、関係者の皆様に感謝いたします。